
こんにちわニシムラです。あっという間に桜の花ざかりですね。ついみとれてしまいます。4月の前半は「版画に挑戦」ということで、幼児は紙版画、児童はレシチン版画で行います。
版に黒インクをつけて馬連でこすりながらどんなになるだろうと白い紙に思いをはせます。ああ、、、はやくみたいです。
※版画用インクは服についたら落ちませんのでよろしくお願いします。
6(土) 7(日)
13(土)14(日)

後半は「森の色で染めよう」裏山で摘んできた植物を煮詰めて色を作ります。白布にビー玉や小石や貝殻などに巻きつけた部分が模様になります。どんな色になるか、どんな模様になるか、染物も白い布に思いをはせますね、、、待ちどうしいものですね。
幼児も歩きやすいよに裏山に階段を作ろうと思っておりますのでどんな道になるかお楽しみに。20(土)21(日)
27(土)28(日)
又今月からいつもおわたししている日程表にこどもとアート
ことのはというコーナーができています。私達Studio Kuraのこどもの美術教育に携わるものが日々勉強していること、気になった言葉などを書いていくコーナーです。今月は鬼丸吉弘の児童画のロゴス-身体性と視覚という本より引用しました。
とにかく教師であれ両親であれ、おとなが絶対してはいけないことがある。それは子どもの表現に干渉することだ。ー(中略)ー「顔からお手てはでてないでしょ。よく見てごらん。おなかがこんな風にあってお手てはここから出ているのですよ」といって教え、胴部から手の出た人間を書かせるのは容易かもしれない。だがそうした場合、子どもは自らの力でそれを発見するチャンスを失ったことになる。」